2009/03/11

ヴァン君のチョコレート(前編)

フォーレちゃんがいることが判明したので、我が家の息子を「ヴァン君」と呼ぶことに決めた。今年はリーグが違うし、ヴァン君はフロン太と仲が良いからこれで良いのだ。

フォーレちゃん……フランスの作曲家ではないほっとした顔

先月の14日にフォーレちゃんから手作りチョコを貰ったヴァン君。マイペースで生きる彼には逆チョコなどという昨日今日できた習慣は縁がなく、ホワイトデーという語句も語彙の範囲外だ。このままではいけないと考える父としては、彼の料理好きマインドに火を付けて礼儀を守らせることにした。

「パパは手作りチョコと作ろうと思うんだけど、ヴァン君はどうする?」

拍子抜けするほど簡単に乗ってきたうれしい顔
今回作るのは生チョコ。こちらのレシピも拍子抜けするほど簡単だ。

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本日のオールスターキャスト。

・チョコレート…200g
・生クリーム…100cc
・蜂蜜…大さじ1杯

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チョコを刻む。結構重労働。

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刻み終わった200gのチョコ。

親子揃って手が温かいため、刻み作業は難航した。左手で板チョコを押さえると、みるみる溶け出してしまうのだ。
「手でぐちゃぐちゃに溶かしちゃえばいいじゃん」とヴァン君。そうはいきませんもうやだ?(悲しい顔)

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生クリームと蜂蜜を鍋に入れる。
因みにこの鍋はヴァン君の「My鍋」 両親も彼の許可無く使うことはできないのだウッシッシ

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あっという間に沸騰する。

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火を止めてチョコを投入。待望の「まぜまぜぐちゃぐちゃ」うれしい顔

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トレイに流し込む。これならば剥離性も良かろう。

これを冷蔵庫で二時間冷やす。
ヴァン君はもう寝る時間なので、この後はまた明日うれしい顔


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