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2010/11/30

日本ビクター第一工場ファサード

経産省の近代化産業遺構に認定されている、日本ビクター第一工場ファサード。

建物が改築されても正面部分だけは保存されていが、土地が日本ビクターから売却されてその存続が危ぶまれていた。

昼休みに日本ビクターのネームタグを持った人たちがここを訪れて、携帯のカメラで記念写真を撮っていた。このファサードの運命が決まったのだろうか。

土地の売却先は佐川急便とのこと。大規模な配送センターを作るのだろう。

邪魔にならなければこの場所に残して欲しいとは思うのだが、日本ビクターが持っていなければ意味は無いとも感じる。

遺構とは言ってもそれが存続している会社に因んだものならば、扱いが少し変わってくるようだ。

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2009/05/23


食事中。


飛行中。

2009/05/08

鶴見・総持寺まで


京急線沿いにある児童遊園。子供は自転車、じいちゃん達はゲートボール。


なんか電線がいっぱいだよ。


ここもガード下空間を有効活用している。子供は太陽の下が一番だけど、天気の悪い日にはここもいいな。


「逃げずに戦え!」という意味ではない。


総持寺の参道。何年も鶴見で働いていたのに、ここを歩くのは初めてだ。

 
でかい。スケール感覚が狂ってしまう。


2009/05/07

国道へ


国道駅の駅舎はガード下にある。活気があった時代、改札口周辺はちょっとした「駅ナカ商店街」だったようだ。


今や昔、映画セットのような廃墟になっている。


駅の南口は生麦魚河岸通りに面している。この大漁旗の船も、魚河岸と何らかの関わりがあるのだろう。


中途半端な時間帯だったから、営業している店は少なかった。しかし店の看板から、この辺りは食のプロが集まる街だということがうかがい知れる。


プロ仕様のBMW。生活感が格好いい。


北口。ここが国道15号線に面しているから、「国道駅」とのこと。

 
国道15号線を挟んだ反対側。高架下空間が有効に使われている。


2009/05/06

浜川崎


産業の街をうろつくことにした。


当然、客にいない休日には休む売店。ここは品揃えを想像して楽しむほかにない。
案外難問、鉄鋼マンの好みが判らない。


ここで鶴見線に乗り換えるのだが、次の列車まで20分近く間があることが判明。駅周辺を散策しよう。


滅多にない「その他の危険」標識。この先に、道路面を掘り下げたガードがあるのだ。


サフィニアが綺麗だ。




無人駅だと、つい気がおおらかになってしまうのだろうな。


2009/04/28

河原ラグビー



毎週日曜日の午前は、息子のラグビースクールに付き添う。空き時間に走り回れるから、犬も楽しい。



広い草っぱらで、さっそく逃亡。



小学三年生になると、いろいろ複雑なプレイを学ぶようになる。説明を受けながら試合をしているのだけど、いちいちプレイが止まるので、子供達はちょっと不完全燃焼になっているようだ。



よく見ると花盛りな河原。マクロレンズを持って行くと楽しい。







ラガーマンの妹たちは、何も教えてないのに花輪を作って遊んでいたりする。DSよりも楽しいようだ。頭に「今時の」が付いたって、子供は子供なのだ。

2009/04/23

横浜・桜木町界隈


会社の飲み会までには、少し時間がある。それまで知らないこの街を歩いてみる。


ここは新しいビジネスセンターと、下町のような町並みが並んでいる地域だ。
保育所に迎えに行く母親。先生との挨拶と子どもの笑い声。そんな生活の匂いが暖かみを感じさせる。


夕闇迫る時間、空はまだ明るい。


ここは成田山の分院とのこと。結構険しい階段が続いている。


本堂前からはこんな景色が見える。丁度この画の左側先に、ランドマークタワーがある。そういう地域なのだ。


酒の我が儘は効かないが、肴は皆美味しかった。


思ったよりも早く終わったから、散歩の続きを楽しむ。今度は海側だ。


22時までライトアップされている日本丸。次に帆を張る日程の掲示板があった。


時報と共に暗くなってしまった。さて、そろそろ帰るかな。

2009/04/20

八重桜


この花には、口の中で溶けてなくなってしまうような、儚さがある。食欲を刺激する何かがある。

真上にカメラを向けて八重桜を撮っているとき、口が半開きだったのだろうか。怪訝な顔つきでじろじろと見られてしまった。
バツが悪くなり、とっさに「八重桜って、食べちゃいたくなりませんか」と、話しかけてしまう。引きつった笑顔で「ええ、そうですねぇ」との答え。どうやら本物の変な人になってしまったようだ。でも、引きつっていても笑顔だ。怪訝な顔よりましであろう。


児童遊園の滑り台が使用禁止になっていた。近々、新しいものに交換されるとのこと。子どもの頃、幾度となく遊んだ滑り台だ。変わってしまうのは何となく寂しい。しかし、子どもを持つ親としては、アラ40の遊具をそのまま使われるのに不安がないわけではない。


なんという名の花なのだろうか。フェンスの隙間から顔を出していた。この辺りは殺風景だから、こんなおとなしい花でも周りがぱっと華やかになる。精いっぱい延ばした茎が、いじらしい。


コンクリートかち割りたんぽぽ。力をこめて開花準備中の様子。見れば随分沢山蕾を持っている。これを全部咲かせて、綿毛を飛ばすつもりかしらん。
……むむむ、世界制覇の野望を持っているのだね、君は。


これなんてほんと、食用にしかみえない。メレンゲのように口の中で溶けてしまいそうだ。