2007/12/29

気温22℃




空港に到着して車を借り、近くのそば屋で夕食。そこそこ旨いが、本場ならばまだまだいける筈。あと何回か食べるから、今後の出会いに期待したい。

この気温では、東京の服装だとさすがに暑い。帰るまでは上着が邪魔。何しろクーラーが稼働中なのだ。

Tシャツ一枚で十分。だから着替える。地元のヒーローをあしらった柄だ。


2007/12/28

羽田空港の出発ロビー



いつも出発ぎりぎりに空港入りするので、こういう場所があることを知らなかった。

トップライトから太陽光が入る、噴水のある待ち合いロビー。なかなか快適。

ただ、飛行機が見えないから息子は不満げだ。

まもなく出発。帰りは元旦だから

「良い年を、東京」


2007/12/24

ミステリーサークル




新百合ヶ丘駅のホームに描かれた謎の円形。円の中心付近に直径の数字が記入してある。

数字を見て、自分のスケール感覚を少し修正。予想した数字とズレがあったのだ。先入観も研いておけば武器になる。

数メートル歩いただけで謎解きは終わった。これは人造石を使ったフロアグラフィックの下書きだ。完成するとこんな感じ。

ディテールに苦労の跡が見てとれる。これはちょっとマッキントッシュ風かな。


2007/12/23

ラヂオの広告

あれはいったい何年前の放送だろうか。
黎明期のJ-WAVEで流れていた広告のコピーを、未だに覚えている。

*****

微かな雑踏の音。女性の独白

小さい頃、幼稚園の先生が教えてくれた。

「クリスマスツリーに願い事を書いてつるすと、きっと叶うよ」

今にして思えばそれは七夕の間違いなんだけど、となりの男の子が

「サンタクロースになりたい」

などと書いているので、私も対抗上

「クリスマスツリーになりたい」

と書いて吊した。

すると

「人間は木にはなれないんだよ」

と、正論を吐かれてしまったのだ。

彼の方は願い事を叶えたようで

おいしいコーヒーを淹れてくれる

優しい私のサンタクロースになりました。


雑踏の音が消える。コーヒーを注ぐSE

愛しい人とご一緒に、ネスカフェ・ゴールドブレンド

*****

そういえばコーヒーを淹れるのは俺の役目だ。
昨日はラゾーナ川崎でいろいろ仕入れた。

微睡みながら薄目を空けているかもしれない子供たちのために、
衣装も用意してある。

明後日か。

写真


2007/12/18

づけ丼@浅草




午後イチで墨田区役所で打ち合わせ。会社をちょっと早めに出て、浅草を散策し昼食にしようと考えた。

平日なのに仲見世は人が多い。庶民派有閑マダムたち、アジア系の観光客などなど。楽しそうで何より。

露地を一本入ったところにあった「づけ丼」の看板に気をとられていたらば、おかみさんに声をかけられて店内へ。こじんまりとした寿司屋だ。

「わさびは鮪にまぶしてお召し上がりください」と店主。余ったわさびは味噌汁に入れると旨いとのこと。そんな食べ方初めて聞いたよ。

目の前で握っている車海老が旨そうだったから一つ頼む。「江戸前で握りますか」なんのことかよくわからない。

これは大振りの車海老で、しゃりを包むようにして握られた寿司。わさびの代わりに甘いでんぶが入っている。醤油を付けず、そのまま食べるとのこと。

人肌のしゃりとざらざらしたでんぶの食感、淡白な車海老の風味が不思議なバランスだ。

創業以来160年同じ味だと、店主は胸を張る。しばらく江戸時代の浅草に思いを馳せた。


2007/12/16

乱射事件について

神父は信徒の告白に対して秘匿義務がある。また教義上、神父への謝罪はすなわち神への謝罪であり、この場合も秘密は守られる。恐らくマスコミは周囲の話から推測したのだろう。

『コウノトリのゆりかご』同様の報道体制の問題を感じる。


乱射容疑者の母、神父に謝罪
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=363625&media_id=2


泳いでいると命を意識することが多い。人は水中では生きられないのだ。だからコーチも真剣。言ってみれば、命の守り方を教えているのだ。

被害者の無念さが心にしみる。


2007/12/15

飾る




てっぺんの天使、ちょっと色っぽい。私の選択。

バイオリンのオーナメントは、娘がまだレッスンを受けていた頃、祖母から贈られたもの。

木の枝を使ったトライアングルは、息子幼稚園時代の作品。

正直飾るのは面倒だが、我が家の歴史を振り返るのは悪くない。


2007/12/14

CWC 浦和ミラン

闘牛のような試合だった。

マタドールは猛牛を巧みに振り回し、華麗に刺し、最後を看取った。

いい牛だ。誇りに思う。


「俺たちは今年、レッズに一度も負なかったんだぜ」

だから?

だからといって闘牛士になれるわけではない。我々もまた、一頭の牛に過ぎないのだ。

マタドールに伝えよ
次の牛は少し手強いと。


2007/12/10

二本のリコーダー


本格的にリコーダーのレッスンを受けることになった娘に、木製のアルトリコーダーを買い与えた。御茶ノ水の楽器店に出向いて本人に試させ、ベック社製メイプル材のこれに決めたのだ。

当面、手持ちの樹脂製リコーダーで練習する選択肢もあったが、気持ちを引き締めるためにも必要な投資だったと考えている。

姉の楽器選びについてきた弟は、自分もなにかしら買って貰えると信じていた。「ピアニカかリコーダーが欲しい」と言う。ピアニカは既に持っているのでリコーダー。彼はまだ手が小さいので、小さなソプラニーノリコーダーにした。

「うちにソプラノリコーダーが二本あるから、家族でカルテットができるね」と言う奥さん。足を引っ張るといけないからそれは止めて貰いたいが、何故かこころウキウキ。

カラオケボックスで自習しようかしらん。


2007/12/07

のし梅ダービー

うちの娘は渋い。コンビニで「好きなお菓子を一つ買ってあげる」というと、都昆布を持ってくる。そして「もう一ついいかな」とかりかり梅を手に取っているのだ。勉強しているときは甘い紅茶よりも梅昆布茶、かといって甘味が駄目なのではなく、和洋問わず菓子も好きらしい。彼女はそういう味覚なのだ。

出張帰りの同僚が土産にのし梅を買ってきた。茨城の現場だから水戸からだろう。「これは!」と思い、封を切らずに自宅に持って帰る。間違いなく奴の好みだ。
与えると目の色が変わった。今までで五本の指に入るぐらいの喜び方だ。初めての携帯や、DSを与えたときと同じぐらい。こんなに喜ぶとは思わなかった。

「のし梅は使える」そう確信した。学習面におけるモチベーションを保つための切り札に使うのだ。餌で釣る。いにしえの釣り師もこのような体験を繰り返して、漁法を会得したに違いない。ハゼにはアオイソメ、うちの娘には「のし梅」である。カード状の形態も切り札としてふさわしい。

早速「極秘備蓄のし梅」調達の検討作業に入った。

梅製品であるから、紀州梅の水戸が大勢を占めているかと思っていた。しかし調べてみると山形が相当頑張っている。それどころか本家を主張しているのだ。

■山形県ホームページ:おらほの自慢vol.22
http://www.pref.yamagata.jp/ou/somu/020020/mm_bk_data/s/img_mm_series_oraho/vol_22/noshiume.html

■山形:乃し梅「佐藤屋」
http://www.mountain-j.com/sinise/satoya/

「その昔、紅花から『紅』をとるには、梅の酸が必要とされ、山形では紅花と共に梅の栽培が盛んに行われていました。」という文章には説得力がある。それに対して水戸は控えめだ。数ある梅製品の一つとしてラインアップされているに過ぎない。

これは山形で勝負あったかとも思うが、娘が口にしたのは水戸土産である。山形の主張も、水戸が梅の本場であるというイメージを覆すほどの強さはない。Wikipediaには双方の地区の銘菓としてのし梅が挙げられている。

日本全国の銘菓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%85%A8%E5%9B%BD%E3%81%AE%E9%8A%98%E8%8F%93

このようにどちらにするか決めかねるときには、実力で勝負させるに限る。幸い双方ともJ2リーグにプロチームを持っており、今年4回の対戦があった。

*****
J2第01節 3月4日14:00
水戸 ● 0 - 1 ○ 山形
@笠松

J2第21節 6月13日19:00
水戸 ○ 2 - 1 ● 山形
@ベスパ

J2第39節 9月9日19:00
水戸 ● 0 - 1 ○ 山形
@笠松

J2第50節 11月18日14:00
水戸 ● 0 - 1 ○ 山形
@ベスパ
*****

水戸:1勝3敗
山形:3勝1敗

山形の勝ち。

かくして来年度配備分の「極秘備蓄のし梅」(コードネーム:NU-X)は山形産のものに決定した。
なお「J2時代に水戸からあれだけ賄賂を貰ったのに」という議論には耳を貸さない。


今年の観戦の試合の総括の途中の経過


「の」を使いすぎているとATOKが煩い。これぐらい使ってやると諦めるらしい。

幸いなことに川崎の終戦はまだだが、近頃流行の総括(の途中経過)。

*****
3/3 J1第1節
鹿島 H ○ 1-0
@等々力

3/31 J1第4節
新潟 A ● 0-2
@大白鳥

4/11 ナビスコC予選
F東京vs磐田 H ○ 2-1
@霧が丘

4/15 J1第6節
清水 H ○ 2-1
@等々力

4/21 J1第7節
浦和 A ○ 2-1
@浦和美園

4/25 ACL第4節
全南ドラゴンズ H ○ 3-0
@等々力

4/29 J1第8節
千葉 H △ 1-1
@等々力

5/3 J1第9節
横浜FM A ● 1-2
@新横浜

5/6 J1第10節
FC東京 H ○ 5-2
@等々力

5/9 ACL第5節
アレマ・マラン H ○ 3-0
@等々力

5/13 J1第11節
甲府 A ○ 3-1
@小瀬

5/20 JFL前期第12節
横河vsYKK AP H ○ 2-0
@西が丘

5/27 J1第13節
大宮 H △ 1-1
@等々力

6/16 J1第15節
柏 H △ 0-0
@等々力

16 6/30 J1第18節
神戸 H ○ 2-1
@等々力

7/7 ナビスコC決勝T
甲府 A ● 2-3
@小瀬

7/15 ナビスコC決勝T
甲府 H ○ 4-2
@霧が丘

8/15 J1第20節
横浜FM H ● 1-2
@等々力

8/18 J1第21節
清水 A ● 1-3
@日本平

8/25 J1第22節
G大阪 H ○ 4-1
@等々力

8/29 J1第23節
名古屋 H △ 1-1
@等々力

9/5 Jユースサハラカップ
川崎ユースvsFC東京ユース A ● 0-1
@江戸川

9/15 J1第25節
大分 H △ 2-2
@等々力

9/23 J1第26節
柏 A ● 0-4
@日立柏

9/26 ACL準々決勝
セパハン H ● 0-0
@等々力

9/30 J1第27節
甲府 H △ 1-1
@等々力

10/10 ナビスコC決勝T
横浜FM A ○ 2-1
@新横浜

10/13 ナビスコC決勝T
横浜FM H ○ 4-2
@等々力

10/28 J1第30節
FC東京 A ○ 7-0
@味スタ

11/3 ナビスコC決勝T
G大阪 H ● 0-1
@霧が丘

11/11 J1第31節
浦和 H △ 1-1
@等々力

11/24 J1第33節
広島 H ○ 3-0
@等々力

12/1 J1第34節
大宮 A △ 1-1
@NACK5
*****

全観戦34試合、62得点41失点、16勝10敗8引分。川崎だけならば、58得点37失点、14勝8敗8引分。

そしてこれからも続くのだ。


2007/12/06

ピッチサイドのアイアンサイド

「いい監督には刑事役がよく似合う」
http://www.ouchi.com/archives/2005/10/post_39.html

それならばアイアンサイドだ。車椅子の代表監督も悪くない。
http://www.aga-search.com/865ironside.html

オシム監督“らしさ”復活「冷たくなければアイスじゃない」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=355021&media_id=42


2007/12/05

mixiGraph




mixiGraphというソフトを発見。
マイミク同士の相関図を作成するするプログラムだ。
意外な人との意外なつながりが発見できるのが面白い。

例えばニュースで知り合ったマイミクの「クロちゃん」と、ラグビーつながりの「HEBさん」に
共通のマイミクがいることがわかったりする。

コミュニティーは下記のurl
http://mixi.jp/view_community.pl?id=113253

マイミクが多い人だともっと楽しいのだろうな。





2007/12/04

予想はしていたが……

予想はしていたがやるせない。

審判が見ていなくても、ルールは守らなくてはならない。
そしてノーサイドの後でも、ルールは守らなくてはならないのだ。

ラグビー大麻事件 他十数人も
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=353557&media_id=2


2007/12/02

追い付かれての引き分けは

追い付かれての引き分けは負けに等しい。ましてや最終戦、後半ロスタイム、相手は格下なのだ。

我々は『攻撃は最大の防御』を身の上とするチームである。もちろん最終戦もその流れを踏襲した。

今回は虎の子の一点を守らなければならない状態に陥った。このシチュエーションに、件の守備方針を当てはめるのは無理がある。

*****

何年も大宮と戦い続けているのに、試合前にはその怖さを忘れてしまう。

終盤の大宮戦では何かが起こる。埼玉スタジアム、バルデスのシュート。昇格した年も大宮に足踏みを強いられた。

我々にとって大宮とはそういうチームなのだ。

*****

試合後和やかな気分だったことに、腹がたつ。最終戦で首位が入れ替わったから「してやったり」の気持ちになったからだ。

これは鹿島と横浜FCにのみ許される感情。本来我々に直接関係は無いのである。


2007/12/01

展覧会



息子の小学校は昨日、今日が展覧会。師走に入っても芸術の秋だ。

先日作った牛乳パックの箱が作品になっていた。父子合作である。

息子が通う山崎小学校は、今年創立65周年。私が在学中に30周年式典があり、父は創立の年の一年生だ。我が家はベットリ地域密着。

小学生の作品は一つ残らずパワフルだ。見ていてワクワクする。

※後程気に入った作品画像ををアップ予定。


全国地域リーグ決勝大会2007 第2ステージ・1日目

全国地域リーグ決勝大会2007 第2ステージ・1日目

■第1試合
ファジアーノ岡山
1-1
(PK4-3)
ニューウェーブ北九州

■第2試合
バンディオンセ神戸
1-1
(PK5-3)
FC Mi-OびわこKusatsu

■集計
   |勝点|得失|総点|
------|----|----|----|
ファジ| 2 | 0 | 1 |
バンデ| 2 | 0 | 1 |
ニュー| 1 | 0 | 1 |
びわこ| 1 | 0 | 1 |

「がち」ですね。明日のファジアーノ対バンディオンセが楽しみです。