2010/12/18

白菜鍋

白菜バブルもあと四分の一を残すのみとなった。一気に消費するべく、昼食から白菜鍋にした。
「鍋は晩飯だろう」という娘の意見は無視する。奥さんが留守のとき、私は独裁者なのだ。


白菜と豚バラ肉を交互に重ねてざっくり切り、鍋の中に立てる。ミルフィーユ風ね。


椎茸としめじを適当に散らし、ショウガのスライスを乗せて白だしと水を投入。


蓋を閉めて火にかけ、


暫らく待つとクタクタになるから


さっさと食べる。

手間の掛かる料理を作る覚悟だったから、簡単さに拍子抜けした。帰りが遅い日の夕食は大抵一人鍋なのは、こういう理由だったのだね。


案外旨い。火にかける前は作り過ぎたと心配したのだが、軽く三人で平らげてしまった。

ニンニクを入れたらもっと旨かったかな。

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2010/12/13

持ち物メモ

忘れ物をしないように、描かれたメモ。書くじゃなくて描く。この辺りに娘の勘違いがある。


案の定エプロンを置いたまま出掛けて行った。これを描く時間が有れば、布切れを鞄に突っ込むぐらいできるだろうに。

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2010/12/12

白菜

生協に小玉白菜を発注したら在庫が切れていたらしく、お詫びのメッセージと共にフルサイズの白菜が配達された。


普段我が家が買うのは四分の一にカットされた物だから、ちょっとした白菜バブルなのだ。


折角だから、塩昆布で揉んで漬けもの、豚肉と一緒に蒸す、鱈ちりなどなど、いろいろ楽しむつもり。

「鱈ちりって、辛い?」と息子。聞き返したら奴は「鱈のチリソース煮って、辛いんですか」と言い直した。

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2010/12/09

panorama

iPhoneアプリケーションAutoStitch Panorama
http://bit.ly/hAQTy9

連続写真を繋げて一枚の画像にしてくれる優れものだ。



会社近くの陸橋下。湾曲する梁が面白い。



有楽町交通会館側。キラキラのイルミネーションを施しても、サラリーマンの街的なホスピタリティーは消えず。



葛西ジャンクション。三方を首都高速に囲まれた空間。渋滞の名所だが、直接車の姿は見えない。


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2010/12/01

続・炊飯器パン

炊飯器で作るパンのレシピは、ネット上に豊富にある。とはいえプロの職人や料理研究家が試みるテーマでは無いから、
投稿型レシピサイトに多いようだ。最大手のCookpadにあった簡単そうなやり方で試してみたい。

ホットケーキミックス+炊飯器=惣菜パンは、練ることも、余計なボールを汚すこともなく、炊飯器の内釜だけでできてしまう。ズボラ者にはピッタリのレシピだ。
尚当ブログは相当いい加減なので、実際に作るならばリンク先をご参照願いたい。



近所のスーパーで買い揃えた材料たち。「こんなところからスタートするから男の料理は現実味が無いんだよ」なんて意見には耳を貸さない。聞いていたら耳が痛くなってしまうからだ。



炊飯器の内釜に薄力粉とホットケーキミックスを半々ずつ突っ込む。



玉子と牛乳を追加する。ダマにならないようにかき混ぜたらば……



ベーコンとレンジでチンした玉ねぎ、チーズを入れて、さらにかき混ぜる。



そして炊飯器で米のように「炊く」 たったそれだけ。簡単でしょ。

炊き上がり、竹串で刺して具がついてくるようだったら、もう一度炊飯ボタンを押すこと。今回は二度炊いて完成した。



なんとも微妙な雰囲気の「惣菜パン」が完成した。ホットケーキミックスを使ったせいか、なんとなく甘い香りがする。内釜の形そのままなのは、よく言えば個性的。問題は味だ。



早速試食。うーん、しっとりというよりねっとり。それに香りだけじゃなくて、実際に甘い。

改善の余地がある。材料は余分に買ってあるから、当分楽しめそうだ。

家族の受難を考慮しないのも、男の料理の特徴の一つかもしれないな。

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