2013/11/20

高田馬場界隈

夜の高田馬場は本当に久しぶり。学生街らしい活気は相変わらず、国際色の豊富さは磨きがかかっていた。耳に入る言葉の半分くらいが外国語なのだ。

腹が減っていたので食べもの屋ばかりが目に入る。










2013/11/17

色付いた葉について


オー・ヘンリーの「最後の一葉」が思い浮かぶ。

散りゆく葉に自らの命を重ねてみる迄には、まだ余裕がある季節だと思う。これだけ葉がある上に、絵心も無いし。

葉が散っても草木は死なず、ただ季節を待って眠るのみ。彼女はそのことを知っていたのではないか。芽吹く日には笑っていてもらいたいから、木の葉に喩えたのではないか。

それでも掛け替えのない人であることを、絵描きは葉にこめたのではないか。

そんなことをボサッと考えている。


A CREED FOR THOSE WHO HAVE SUFFERED

I asked God for strength, that I might achieve
I was made weak, that I might learn humbly to obey... 

I asked for health, that I might do greater things
I was given infirmity, that I might do better things... 

I asked for riches, that I might be happy
I was given poverty, that I might be wise... 

I asked for power, that I might have the praise of men
I was given weakness, that I might feel the need of God... 

I asked for all things, that I might enjoy life
I was given life, that I might enjoy all things... 

I got nothing that I asked for -- but everything I had hoped for 
Almost despite myself, my unspoken prayers were answered.

I am among all men, most richly blessed!  


「苦難にある者たちの告白」
−ある患者の詩−

大事を成そうとして、
力を与えてほしいと神に求めたのに、
慎み深く、従順であるようにと
弱さを授かった。

より偉大なことができるように
健康を求めたのに
よりよきことができるようにと
病弱を与えられた。

幸せになろうとして
富を求めたのに、
賢明であるようにと
貧困を授かった。

世の人々の賞賛を得ようとして、
権力を求めたのに、
神の前にひざまずくようにと
弱さを授かった。

人生を享楽しようと
あらゆるものを求めたのに、
あらゆることを喜べるように
命を授かった。

求めたものは一つとして
与えられなかったが、
願いはすべて聞き届けられた。

神の意にそわぬ者であるにもかかわらず、
心の中の言い表せない祈りは
すべてかなえられた。

私はあらゆる人の中で
最も豊かに祝福されたのだ。
(訳者不明)