2008/03/31
2008/03/30
空に近い席
手がきブログ
↑私の場合、こんな感じ(程度)の絵
「手がきブログ」が人気 本文もコメントも手書き 「ユーザーは遊びの天才」
http://
マイミクGong Changの日記を見て
「Photoshopだってオンライン版ができるのだもの、ブログのツールに作画機能ぐらい作れるよ。」
程度の認識で覗いてみたら、このサイトのコンセプトはもっと潔いものだった。手がき機能は編集機能ではなく、入力のすべて。一度登録してしまえば、リンクを張るとき以外はキーボードを使うことはないのだ。
この手がき機能が実にプリミティブで楽しい。クレヨンで画を描く感覚だ。これでは「上手い絵なんて描けるわけない」という奇妙な開き直りが出てくるのか、素朴な創作意欲がわいてくる。
というわけで、始めました
http://
見るより書く方が楽しいですぜ
2008/03/29
愛国心
ぼくはぼくの日本が好きで
きみはきみの日本が好き。
きみの日本を教えてくれないか。
ぼくも好きになると思う。
ぼくの日本を見てくれよ。
気に入ってくれると嬉しいな。
君が代が歌えなくても、日の丸を掲げなくても、愛国心は育っている。
きみはきみの日本が好き。
きみの日本を教えてくれないか。
ぼくも好きになると思う。
ぼくの日本を見てくれよ。
気に入ってくれると嬉しいな。
君が代が歌えなくても、日の丸を掲げなくても、愛国心は育っている。
2008/03/27
自転車通勤復活
明日から自転車通勤を再開する。
タイアがひび割れてしまっていたことをいいことに、自転車をしばらくさぼっていた。その間ぶくぶくと太り、いつの間にか大変なことになっていたのだ。昼食後に腹部の圧迫感を感じることが多くなり、膝の違和感が体重増加に因るものだと自覚するに至り、運動を再開することを余儀なくされる。じりじりと脅迫を続ける体の節々に反旗を翻すには、それ以外の方法はないのである。
床の間仕様になりつつある「戦闘機」には目もくれず、ほこりを被っている「無印良品スチール700C自転車」のタイアを交換。最初は手間取るが幸いなことにすぐに手順を思い出せた。精度の低いフレームのせいでブレーキが片ぎきになっているのが気になったが、何とか作業は終了。明日の好天を祈るのみ。
自宅から新子安の会社まで片道約25km、高低差は45m。信号があるので概ね1時間半の行程だ。乗り換えが多いから電車利用でも同じぐらい時間が掛かる。桜が楽しめる分、自転車の方が「お得」だろう。
花粉と戯れるのはきついけどね
2008/03/25
子ども商店街・集計
「売ったコーヒー40杯×ねだん50円=売り上げ2000円」
なかなか盛況だったのだ。
終了後儲けの一割を集めて、参加者みんなで何に使うかを決める。素早く原価を差し引いて申し出ないといけないのだが、まだ九九も習っていない小学一年生にそれは無理。売り上げから200円を出していたようだ。
さっきまでの商店主たちがステージに集まり、みんなのお金を集計。
全部で15,000円、さあ何に使おう?
・みんなでおいしいものを食べに行く。
・みんなで旅行に行く。
・テニスコートをつくる。
・キャバクラに遊びに行く……
……いろいろ好き勝手言う子どもたち。
結局、「滑車ロープを作るために『動く』」ということになった。
もちろんこのお金でできるわけがないから、プレイリーダーや周囲の大人が資金集めに回ることになる。でも、こういうきっかけが大事。「みんなで作った」達成感は出ると思う。
さて、息子の「こーひーや」の原価計算。
余った資材は我が家で買い取り、使った分だけ払ってもらうことにした。
・豆
396円/200g:これで22杯分
@18円→720円
・紙コップ
90円/30個:これで30杯分
@3円→120円
他にもカセットガス代やフィルター代などがあるが、だんだん悲しそうな顔になってきたので、この二つだけの請求にした。請求額合計840円。
・売り上げ 2,000円
・商店会費? -200円
・経費 -840円
儲けが1,000円を割ってしまい、泣きそうになっている息子。
すかさずコーヒーを2杯発注する。
・特別コーヒー手数料 100円
-----------------------------
・利益 1,060円
息子の嬉しそうな顔。
ほとんどパフォーミングアートだった「こーひーや」。盛況だったわけだね
「思考と感情を結ぶ線がぷっつり切れた感じ」が危険信号!
表題は「週刊SPA!」の広告にあった、ストレス対策記事の紹介文。
ここのところピンク色の新聞を眺めると、感情と思考の解離を感じることが多い。習慣なので毎度買い求めるが、表紙さえ読むことができない。
感情は消え去ってしまった感覚だ。そして思考は懐かしくも意味のないフレーズをリフレインする。
「電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも、みーんな私のせいなのよ」
そう、全部私のせいなのだ。
次節千葉戦、参戦します。
今季初参戦、川崎に勝利を。
ここのところピンク色の新聞を眺めると、感情と思考の解離を感じることが多い。習慣なので毎度買い求めるが、表紙さえ読むことができない。
感情は消え去ってしまった感覚だ。そして思考は懐かしくも意味のないフレーズをリフレインする。
「電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも、みーんな私のせいなのよ」
そう、全部私のせいなのだ。
次節千葉戦、参戦します。
今季初参戦、川崎に勝利を。
2008/03/22
2008/03/21
2008/03/20
DSクラシコ
こんな記事を見つけた。
ColorWare、任天堂DSのカスタムペイントサービスを開始
http://
販売サイトでは、お絵かき感覚で塗り分けイメージをシミュレートできる。なかなか楽しい。
自分のところだけでは面白くないので、川向こうバージョンも作ってみた。
図に乗って横河も(大分も可)
274ドルと送料で好きな色のDSが手に入る。これを安いと見るかどうかは……うーん
とりあえず子供たちには内緒にしておこう。
アメリカには純正色に「コバルト・ブラック」のツートンがあるとのことで期待していたのだが、どうも大阪風の色調らしい。
http://
やるのならば、背中の板だけを自分で塗装するのが一番か。
ちょっと天の邪鬼
i.e.じゃなくて、FireFox
DoCoMoじゃなくて、AU
ドイツ車じゃなくて、フランス車
人と少し違うことが心地よかった。
そこにスノビッシュな喜びがあったことを否定しない。
スコッチじゃなくて、バーボン
スーパードライじゃなくて、黒ラベル
芋焼酎じゃなくて、泡盛
拘っているわけではない。
嫌っているわけでは、もちろんない。
あのチームじゃなくて、ベイスターズ
このクラブじゃなくて、フロンターレ
最初はちょっとしたバランスで選んだ。
付き合っているうちに自分の一部に組み込まれた。
ただそれだけのことなのだ。
DoCoMoじゃなくて、AU
ドイツ車じゃなくて、フランス車
人と少し違うことが心地よかった。
そこにスノビッシュな喜びがあったことを否定しない。
スコッチじゃなくて、バーボン
スーパードライじゃなくて、黒ラベル
芋焼酎じゃなくて、泡盛
拘っているわけではない。
嫌っているわけでは、もちろんない。
あのチームじゃなくて、ベイスターズ
このクラブじゃなくて、フロンターレ
最初はちょっとしたバランスで選んだ。
付き合っているうちに自分の一部に組み込まれた。
ただそれだけのことなのだ。
2008/03/16
2008/03/10
2008/03/09
専用ケース・天使編
前回のTP-s30ケースは今日で終わり。DVDの返却期限なのだ。
追加でDVDを借りたところで見る間もなく返すことになり、それではあまりにもったいないので、
「まとめて返してケースを一つガメる」という案は自動的に却下となった。しかし一度味わってしまうとなかなか元に戻れない、ケースのある生活。鞄の中がモバイル機器でぐちゃぐちゃになるのは嬉しくない。
そこで天使案を採用した。「採寸して自作する」という奴だ。
まずは蒲田のユザワヤで、布などの素材を購入。
ユザワヤ布売り場の種類の豊富さに圧倒されるが、一番プレーンかつ安価な帆布を購入。持ち手にする綿テープも生成のものにした。
これではあまりに素っ気ない鞄になりそうなので、いろいろな色が入り交じった「レインボー」という糸を買う。ジーンズのステッチに使うものらしい。強度も十分にありそうだ。
DVDケースを採寸しながら、アイディアをメモしてゆく。
安易にコピーするのではなくオリジナルでいこうと思い立つ。
苦労して作ったのに、市販品と同じではおもしろくない。
……で、いきなりできあがる
小振りなトートバックになった。鞄のインナーバックとして利用するから、緩衝材はおおむね不要なのだ。
これでも容量はDVDケースとほぼ同じ。
久しぶりの裁縫だった。楽しかったが、できあがったものが全くThinkPadらしくないのはいただけない。
追加でDVDを借りたところで見る間もなく返すことになり、それではあまりにもったいないので、
「まとめて返してケースを一つガメる」という案は自動的に却下となった。しかし一度味わってしまうとなかなか元に戻れない、ケースのある生活。鞄の中がモバイル機器でぐちゃぐちゃになるのは嬉しくない。
そこで天使案を採用した。「採寸して自作する」という奴だ。
まずは蒲田のユザワヤで、布などの素材を購入。
ユザワヤ布売り場の種類の豊富さに圧倒されるが、一番プレーンかつ安価な帆布を購入。持ち手にする綿テープも生成のものにした。
これではあまりに素っ気ない鞄になりそうなので、いろいろな色が入り交じった「レインボー」という糸を買う。ジーンズのステッチに使うものらしい。強度も十分にありそうだ。
DVDケースを採寸しながら、アイディアをメモしてゆく。
安易にコピーするのではなくオリジナルでいこうと思い立つ。
苦労して作ったのに、市販品と同じではおもしろくない。
……で、いきなりできあがる
小振りなトートバックになった。鞄のインナーバックとして利用するから、緩衝材はおおむね不要なのだ。
これでも容量はDVDケースとほぼ同じ。
久しぶりの裁縫だった。楽しかったが、できあがったものが全くThinkPadらしくないのはいただけない。
2008/03/08
鮫洲
このような事情により、警察署で運転免許の書き換えができない私は、半休を取り鮫洲の運転免許試験場に向かったのだ。鮫洲はなかなか趣がある街ではあるが、味わい尽くすにそれ相応のスキルが必要なようだ。
カメラ店を併設する長唄教室。
試験場特需に沸く、代書屋ばかりが並ぶ町並みだが、所々昔ながらの商店建築様式が残っている。この辺りは江戸の代官屋敷が途切れたぐらいなのだろうか、町割は街道筋の雰囲気だ。
この道路が旧街道か。
難所であったであろう多摩川を渡り、旅人は江戸に入る前にこの町で休んだのだろうか。宿場町の雰囲気が残っている。立ち並ぶ代書屋も鞍替えする前は木賃宿、そんな想像をしてしまう。
歴史を知っているともっと楽しめるのだろう。そう思う機会は少なくない。しかし「思う」だけで実際に調べたことは一度もない。前回の更新でここにきたときも同じように感じ、表面的な分析しかできずに歯がゆい思いをしたのだ。成長していないのだな。
鮫洲だから鮫なのだ。
細い道を抜けて試験場へ。どこの試験場の前にも眼鏡屋があるが、鮫洲の場合はサメズメガネ。試験場で使っている検査器と同じ機械を導入しているとのこと。試験の練習ができるのだ。江東試験場の近くに「15分、視力回復」という看板があったが、鮫洲にはない。何故だろう。
更新講習は割と好きなので、あまり退屈しなかった。しかし夜になってほとんど忘れてしまったことからして、たいしたことは言っていなかったのだろう。覚えていることを列挙すると、
・世界人口の1/3は中国とインドに住んでいる。
・都内では毎月3000人以上が免許証を紛失している。
・6月から初心者、紅葉マークの不表示は罰金がかかる。
・6月から後部座席にもシートベルト着用が義務化される。
この程度だ。ちなみにビデオのナビゲーターは、日テレの福留さんだった。
これは「美ら海水族館」のジンベイザメ。行ってきたんだぜ、というプチ自慢。
カメラ店を併設する長唄教室。
試験場特需に沸く、代書屋ばかりが並ぶ町並みだが、所々昔ながらの商店建築様式が残っている。この辺りは江戸の代官屋敷が途切れたぐらいなのだろうか、町割は街道筋の雰囲気だ。
この道路が旧街道か。
難所であったであろう多摩川を渡り、旅人は江戸に入る前にこの町で休んだのだろうか。宿場町の雰囲気が残っている。立ち並ぶ代書屋も鞍替えする前は木賃宿、そんな想像をしてしまう。
歴史を知っているともっと楽しめるのだろう。そう思う機会は少なくない。しかし「思う」だけで実際に調べたことは一度もない。前回の更新でここにきたときも同じように感じ、表面的な分析しかできずに歯がゆい思いをしたのだ。成長していないのだな。
鮫洲だから鮫なのだ。
細い道を抜けて試験場へ。どこの試験場の前にも眼鏡屋があるが、鮫洲の場合はサメズメガネ。試験場で使っている検査器と同じ機械を導入しているとのこと。試験の練習ができるのだ。江東試験場の近くに「15分、視力回復」という看板があったが、鮫洲にはない。何故だろう。
更新講習は割と好きなので、あまり退屈しなかった。しかし夜になってほとんど忘れてしまったことからして、たいしたことは言っていなかったのだろう。覚えていることを列挙すると、
・世界人口の1/3は中国とインドに住んでいる。
・都内では毎月3000人以上が免許証を紛失している。
・6月から初心者、紅葉マークの不表示は罰金がかかる。
・6月から後部座席にもシートベルト着用が義務化される。
この程度だ。ちなみにビデオのナビゲーターは、日テレの福留さんだった。
これは「美ら海水族館」のジンベイザメ。行ってきたんだぜ、というプチ自慢。
2008/03/06
専用ケース・悪魔編
これが新兵器、ThinkPad s30
往年の名機だ。
早速モバイラーを気取ろうと
あり合わせの袋に詰める
あつらえたようにぴったり
いってきます
ところがこの袋
うちのじゃなくて
レンタルDVDの袋であった
何とか手に入れたいが……
「もう一枚借りて、一袋にまとめて返せばよい」
と、悪魔がささやく。
「採寸して作りなさい」
と、天使が言う。
天使は私の不器用さを知らない。
往年の名機だ。
早速モバイラーを気取ろうと
あり合わせの袋に詰める
あつらえたようにぴったり
いってきます
ところがこの袋
うちのじゃなくて
レンタルDVDの袋であった
何とか手に入れたいが……
「もう一枚借りて、一袋にまとめて返せばよい」
と、悪魔がささやく。
「採寸して作りなさい」
と、天使が言う。
天使は私の不器用さを知らない。
2008/03/04
4326円
2008/03/03
子ども商店街-2
2008/03/02
実習
2008/03/01
子ども商店街-1
以前紹介した羽根木プレイパークで、「子ども商店街」というイベントが企画されている。子どものグループがそれぞれ商店を運営し、みんなで商店街を創ろうというもの。本物のお金を使って運営するのだ。もう20年も歴史がある。
http://
息子が興味を持っていたので、説明会に同行した。
子ども商店街のルールは基本的に3つ。
・店作り、商品作りなどのすべてを、子どもの力だけで行うこと。
……大人に手伝って貰ってはいけない。
・商品は手作り。何らかの手が加わったものであること。
……市販品をそのまま売ってはいけない。
・利益の10%を徴収する。
……使い道は、参加者みんなで協議して決める。
この他に工具の貸し出しや火の管理、生もの取り扱いなどの決まり事がある。
以前考えていた「手作りキッザニア構想」によく似ている。
http://
細かい部分で違いがあるが、子どもに経営を経験させようというコンセプトは一緒。こういうイベントが現実に行われると思うとわくわくする。
息子は「コーヒー屋さんをやりたい」と言っている。毎朝私がコーヒーを淹れているのを見てやってみたくなったのだろう。使っている道具は息子には大きいから、子どもの手でも使えるものを揃えてプレゼントすることにした。これぐらいの協力は許されるだろう。
子ども相手にコーヒーが売れるかどうか疑問だったが、大人が買ってもよいとのことで一安心。じじばばに動員をかけて、二杯ずつ飲ませればよいのだ。
コーヒーだけでは寂しいから、フレッシュジュースも出すことにしよう。その場で絞る奴ね。ブラウニーを焼いてパラフィンでキャンディー状にくるんで……
……これは息子が考えるべきことであった。
「10%徴収」のルールがあるから、利益を出さなくてはならない。そのあたりのバランス感覚はよく教える必要がある。これが親の仕事か。
まだ具体的にイベントのイメージが沸いていないのと、親がどこまで手伝ってよいかわからない。明日行われる保護者向けの説明会で明らかになるだろう。
*****
夏休みの間、三週間だけ誕生する仮想都市「ミニミュンヘン」がドイツのミュンヘンにある。
http://
ここは7歳から15歳までの子どもだけが運営する「小さな都市」である。本当の都市と同じように様々な仕事があり、働くとお金をもらえて、そのお金で食事をしたり映画を楽しむことが出来るのだ。子どもはここで働き、楽しみ、社会を学ぶのである。
「手作りキッザニア構想」発想の源は、このミニミュンヘンにある。
子どもに職業体験をさせる「キッザニア東京」素晴らしい企画だ。企業の協力によるレベルの高い実習と、それを支える施設はなかなか真似できない。しかしあくまでテーマパークであるせいか、社会体験としてのリアリティーに欠ける印象がある。特に事業を興すという発想には、なかなか結びつかないのではないだろうか。
社会体験の基本である「いかに社会に貢献するか」を考えるには、店舗を運営するのが一番の早道だ。自分が楽しくなければ続かない、お客様が喜ばなければ売り上げは伸びない、そしてそれを左右するのは自分自身の裁量だと言うことを、体験を通じて学んでほしいと思う。
*****
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