2010/02/19

100218:雪の日

朝から雪。何かあるといけないから、いつもより早く家を出た。紅梅の枝に積もっている雪が綺麗だ。撮りたくなるが時間の方がもったいなく感じ、そのまま通り過ぎてしまった。他の早起きの得を享受するのだ。

会社の最寄り駅では雪は既に止んでいた。そして天気は午前中に回復し、昼には晴れ間も覗いていたのだ。重たい色をした空を見ながら聞いた朝のニュースは信じられなかったけれど、その天気予報の通りに空模様が変化している。
ここ数年、気象予測の精度が随分高まってきたと思う。雨の予報を聞きながら、一か八か、傘を持たずに出かけることは避けた方が良い。

twitterのタイムライン上に、オリンピックの中継が入る。思いの外観戦人口が多いようだ。情報が早いのは良いことだとは思うけれど、再放送の楽しみはスポイルされてしまうな。twitterを見なければいいのだけれど、それはそれでつまらない。嬉しくない二者択一のジレンマだ。

夕食後、息子の漢字ドリルの面倒を見る。彼は何事にも時間をかけすぎる傾向があるので、ついつい急かしてしまう。丁寧に文字を書くのは良いことなので、それを否定してはいけない。高圧的になるのは、もっといけない。時間の意識を自覚するまでじっと待つのが、親のつとめだと思う。


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