@niftyデイリーポータルZに「ジンジャエールは手作りに限る」という記事があった。以前試した手作りジンジャエールとは全く異なる製法で、興味をそそられる。
前回は原液のシロップを作りそれを炭酸水で薄めるものだったが、これはイースト菌の発酵作用で発泡させるのだ。折しもメントスコーラのペットボトルが余っている。挑戦しない手はない。
ジンジャエールというからには生姜が主役である。買い出し先でカリメロはチューブ入りを勧めたが、ここでは100g程をちゃんとすり下ろして使うことにした。
チューブ入りは高いんだよ
ドライイースト小さじ一杯を砂糖と少量のぬるま湯で溶く。活性化させておくのだ。しばらく置くと倍ぐらいに膨れる。
「パンと同じだ」とカリメロ。奴は最近製パン器に嵌っている。
イーストと生姜、それに砂糖100gを炭酸飲料のペットボトルに入れ、八分目まで水を加える。破裂事故に備えて風呂場で保存とは、DPZの受け売りである。
これで八時間待つと、イーストの発酵作用で発泡したジンジャエールができあがる。
……で、八時間後
多分三割ぐらいは吹きこぼれた
思ったよりも飲める代物だったが、おおよそジンジャエールと名の付くものとは似てもにつかない。イースト臭が強く、何となく甘酒を思わせるコクがある飲み物だった。
これはこれで嫌いじゃないけれど、シャンディー・ガウのベースにするならばウヰルキンソンのジンジャエールの方がいいだろう。
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