2010/08/16

手造りジンジャエール

@niftyデイリーポータルZ「ジンジャエールは手作りに限る」という記事があった。以前試した手作りジンジャエールとは全く異なる製法で、興味をそそられる。

前回は原液のシロップを作りそれを炭酸水で薄めるものだったが、これはイースト菌の発酵作用で発泡させるのだ。折しもメントスコーラのペットボトルが余っている。挑戦しない手はない。

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ジンジャエールというからには生姜が主役である。買い出し先でカリメロはチューブ入りを勧めたが、ここでは100g程をちゃんとすり下ろして使うことにした。

チューブ入りは高いんだよあせあせ(飛び散る汗)

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ドライイースト小さじ一杯を砂糖と少量のぬるま湯で溶く。活性化させておくのだ。しばらく置くと倍ぐらいに膨れる。

「パンと同じだ」とカリメロ。奴は最近製パン器に嵌っている。

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イーストと生姜、それに砂糖100gを炭酸飲料のペットボトルに入れ、八分目まで水を加える。破裂事故に備えて風呂場で保存とは、DPZの受け売りである。

これで八時間待つと、イーストの発酵作用で発泡したジンジャエールができあがる。


……で、八時間後


多分三割ぐらいは吹きこぼれたあせあせ(飛び散る汗)

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思ったよりも飲める代物だったが、おおよそジンジャエールと名の付くものとは似てもにつかない。イースト臭が強く、何となく甘酒を思わせるコクがある飲み物だった。

これはこれで嫌いじゃないけれど、シャンディー・ガウのベースにするならばウヰルキンソンのジンジャエールの方がいいだろう。


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