2008/06/25

歩いて帰宅:1

気が向いたとき、天気がいいとき、一駅ずつ歩いてみよう。そのうち自宅まで全部歩ききるだろうから……いえいえ、体重計にありえない数字が出てきたから、ちょっと気にした方がいいと思ったのだ。

今日は天気がいい。しかもまだ暑くない。
携帯のカメラで遊びながら散歩をするには、絶好のコンディションだ。

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新子安駅西側にある「オルト横浜」からスタート。

殺伐としている国道沿いを避け、京浜東北線の西側脇にある道路を北上する。
空が青くて気持ちがいい。

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MM21の新施設が出来るまで、横浜マリノスのグランドは新子安にあった。
主がいなくなると急に寂しくなるのだな。黄色い人形さえやる気がなくなってしまったようだ。
事務所棟裏手に美味しそうな実がなっていた。さすがに口にしようとは思わなかったけれど。

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木が鬱蒼と茂っているのは地元の私立男子校「浅野学園」だ。
戦時中、この崖には防空壕があったとのこと。掘削に生徒も動員されたようだ。

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そういえば最近焼却炉ってみないな。
突き当たりは崖、その下が線路、そして遙か向こうに海がある。

ここから線路沿いを鶴見目指して歩くのだ。

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浅野学園の先しばらくは住宅地。左が傾斜地、右が線路沿いだ。
傾斜地は結構険しい。まるで長崎のようだ。

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以前から気になっていた跨線橋を発見。架線と高圧線の間に歩道があるのだ。
この跨線橋は計画道路と重なっているようだ。だからなかなか塗り替えないのだな。

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跨線橋で海側に抜けて、京急花月園駅近くの踏切で当初ルートに戻った。
これだけ線路があると、なかなか遮断機が上がらない。
結局10分ぐらい待ったと思う。

鉄橋は鶴見線のもの。この路線を見て歩きたい衝動に駆られるが、今回は却下。

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大本山総持寺があるということは、今日のゴールである鶴見駅が近いのだ。

このお寺、石原裕次郎の菩提寺だったのかな。
命日に来場したファンに、ワインを配っていたことを覚えている。

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やっとこさ鶴見駅。案外くたびれたかもあせあせ(飛び散る汗)


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