「鍋は晩飯だろう」という娘の意見は無視する。奥さんが留守のとき、私は独裁者なのだ。
白菜と豚バラ肉を交互に重ねてざっくり切り、鍋の中に立てる。ミルフィーユ風ね。
椎茸としめじを適当に散らし、ショウガのスライスを乗せて白だしと水を投入。
蓋を閉めて火にかけ、
暫らく待つとクタクタになるから
さっさと食べる。
手間の掛かる料理を作る覚悟だったから、簡単さに拍子抜けした。帰りが遅い日の夕食は大抵一人鍋なのは、こういう理由だったのだね。
案外旨い。火にかける前は作り過ぎたと心配したのだが、軽く三人で平らげてしまった。
ニンニクを入れたらもっと旨かったかな。
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