追い付かれての引き分けは負けに等しい。ましてや最終戦、後半ロスタイム、相手は格下なのだ。
我々は『攻撃は最大の防御』を身の上とするチームである。もちろん最終戦もその流れを踏襲した。
今回は虎の子の一点を守らなければならない状態に陥った。このシチュエーションに、件の守備方針を当てはめるのは無理がある。
*****
何年も大宮と戦い続けているのに、試合前にはその怖さを忘れてしまう。
終盤の大宮戦では何かが起こる。埼玉スタジアム、バルデスのシュート。昇格した年も大宮に足踏みを強いられた。
我々にとって大宮とはそういうチームなのだ。
*****
試合後和やかな気分だったことに、腹がたつ。最終戦で首位が入れ替わったから「してやったり」の気持ちになったからだ。
これは鹿島と横浜FCにのみ許される感情。本来我々に直接関係は無いのである。
0 件のコメント:
コメントを投稿