2009/04/03

人を嫌うと疲れるのだ(書きかけ)

要は自分が全部大好きならば、人を嫌わずに済むということだ。

人を嫌うとそれだけエネルギーを吸い取られるから、自分自身を肯定的に認められれば、それはそれだけエコなのだ。「エコ」の使い方が違うような気がするけれど、これで良しとしよう。

自分を認めることはなかなか難しい。大抵の心には厳しい親が住んでいて、思考や行動を監視している。貴方や私は、この親に認められようと必死になって頑張ったりするけれど、この頑固者はなかなか褒めることをしないのだ。

干支ひとまわりと少しばかり父親を続けてきて、この「厳しい親」とは実際に育てた親のコピーではないかと思い始めた。子供を褒めるのは難しい。何しろ子供には、長い時間を掛けて克服してきた自分の嫌な部分が、オリジナルのまま残っているのだから。

所謂「親学」では、口をすっぱくして子供の主体性を認めろと説く。これもなかなか難しい。つい色々と手を出してしまう。

人が人を嫌いになるメカニズム
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=796351&media_id=40


0 件のコメント: