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敷レンガの目地に付いていた苔をこそげ落とす。気持ちいい位するっと取れてくれた。
放置気味の花壇から、カタバミを採取する。これがテラリウムの主役になるのだ。
これが全材料。空き瓶、土、苔、カタバミ。
土を固めて苔を被せ、土台をつくる。おにぎりに海苔を巻くような感覚で丸めていくと、上手くいくようだ。
苔団子ではつまらないのでカタバミを植える。瓶の蓋に乗るぐらいの大きさが適当だろう。
土全体に水を行き渡らせ、瓶本体をかぶせて完成。
これで水分バランスがとれているらしい。このままで数ヶ月手を加えないでも育つとのこと。上手くいくかどうかちょっと怪しいが、しばらく見守ってみたいと思う。
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