2009/10/22

two bottles




■Azuki
グラスから立ち昇るアロマは、小豆独特の粉っぽさを上手く再現している。口に含んだときの仄かな甘さと、炭酸の刺激は溶け合うことなく共存、飲む人の意識を支配してしまう。

■Shiso
揮発性すら感じさせる爽やかな香りは、紫蘇そのものといえる。人工的な手法により再現された味は、舌よりもむしろ口蓋を刺激するようにできているようだ。

これがコーラなのか。


0 件のコメント: