2007/08/26

スペシャルタイム


子供と一対一で向かい合う、「スペシャルタイム」の効果について、某サイトで紹介されていた。概ね母子関係について言及されていたが、普段子供とふれあう機会の少ない父子関係にこそ、重要な概念ではないだろうか。

ラグビースクール等で息子と二人きりになる時間は多いので、今日は娘と一緒に外食することにした。

本来、子供の言うことにどこまでも耳を傾けるのがスペシャルタイムらしいが、マクドに行きたがる娘の意見をマッハで却下し、近所の家系ラーメン屋に入った。
ビバ父親の威厳、毎度どうもメタボな私。

待っている間携帯を取り出す娘。これではスペタイの意味がないので、打っている内容を尋ねると、意外にも饒舌に語ってくれた。友達とリレー小説を綴っているらしい。内容はよく分からなかったが、嬉しそうに説明する娘を見ると、楽しんでいることはよくわかる。
娘は文句も言わずに平らげた。なかなか気に入ったらしい。

少し時間が余ったから喫茶店へ。色々迷っていちごに決めた。いつもの生意気さは消えて、笑顔を見せる娘。他愛もないことを話ながら流れる穏やかな時間。

父子のスペシャルタイムは、父親にとっても癒し効果があるようだ。


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