2008/12/07

最終戦

■宝くじ当選妄想

いろいろな可能性があったが、「勝てばACL挑戦権獲得」位の意識で試合に臨もうと思った。年末ジャンボに当たることを前提に、来年の予算を決めたりはしないだろう。とはいえ、最終節に「宝くじ当選妄想」に浸れる事実は心地よいものだね。

■ゴールが遠かった。

キックオフから果敢に攻めても、なかなか得点に繋がらない。川崎が優勝するためには大量得点が必須となる。そのことが焦りに繋がったのか。今年の開幕戦そっくりの展開。

シュートしてもサイドネットばかりが揺れ、ポストに嫌われるときは、多分キーパーのポジショニングがいいのだ。ヴェルディーのキーパーが土肥じゃなかったら、あと2,3点は取れていたに違いない。

■菊池→大橋

スタメン菊池でサブに大橋という組み合わせは多いが、ハーフタイムの交代は初めてでは。大橋を活かすにはこのタイミングでの出場が一番いいね。これが最後とは寂しい。今年川崎の天皇杯は終わっちゃってるから、チャンスが無いのが残念だ。

大橋って、なぜか全盛期のベティーに被って見える。

■情報遮断

情報遮断をしていたのだが耐えきれず、後半半ばに両ドームとフクアリの状況をチェックしてから応援に専念した。得た札幌の情報から、川崎の目標を「三点差以上の勝利」から「とにかく勝て」に下方修正。優勝の可能性がほぼ絶望的となったからだ。気楽にはなったけれども、なんとも寂しい。

■奇跡

試合終了後、フクアリでなにやら凄いことが起こっていたことが判った。ジェフが残留を決めていたのだ。8分間で4点取って逆転。ジェフは強豪ではないけれど、ある意味とても強いチームなんだね。

それより、微妙な気持ちでフクアリにいたマイミクが心配になった。彼はジェフを応援していた過去を持つガスサポなのだ。心中穏やかでないことは想像できる。でもまあ、来年もフクアリで観戦できることをよしとして欲しいな。

■ヴェルディー

ヴェルディーは入れ替え戦挑戦権もない、自動降格チームとなった。。当然試合後のゴール裏は荒れているのだけれども、想像していたものとは様子が違っていた。役員に向けたメッセージが描かれた横断幕が、いくつも掲げられている。

思った以上に深刻な状況らしい。


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