山手線に乗ると、車内は岡山県人のメッセージで埋め尽くされていた。観光キャンペーンの一つである。
自然の豊かさを主張するもの、農産物、海産物の良さを訴えるもの、祭りを紹介するもの、様々な直筆のお国自慢があった。
その中で異彩を放っているのが、
「みんな、岡山にはファジアーノ岡山があるぞ!」
だ。(写真ブレブレだね)
これは観光キャンペーンだから、観光客の招致を狙っている。 しかしこの一枚は全く逆のベクトルを持っているのだ。
つまり、「これからそちらへ乗り込むから、待っていろよ」とのメッセージが込められている。
サッカーが故郷の概念を変えた。アグレッシブな郷土愛が、この国の地方を元気にする。
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