2008/04/17

「時間短く評価なし」


終盤近くなって交代した選手は大抵、スポーツ新聞に表題のごとく評価を受ける。

マスコミはそういう報じ方をするだろう。しかしスタジアムにいるのは、マスコミだけではない。チームメイト、スタッフ、そしてサポーターの目がある。マスコミと違いその目は極めて主観的だ。

途中から出てきたのならば、ちゃんとボールを追いかけること。どのような状況でも、モチベーションを保ち続けるのがプロじゃないのか。

それは勝っている状況であっても変わらない。いや、勝っているからこそ、走らなければならない。チャンスが与えられた選手を通して、チームの将来像が示されるのだから。


以上「兜の緒を締める」苦言でした。


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