2008/05/17

エンジニアリング・ロマンティックス

標題は私の造語。怪しい英文法はご容赦を。

丁寧なモノ作りには意味がある。それが量産品であってもね。

107年間も灯りをともし続けている電球
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=488954&media_id=46

まもなく白熱電球の生産が停止される。効率のよい蛍光灯や発行ダイオードに置き換えられるのだ。白熱球の暖かみのある光が好きだが、我が家でも順次切り替えることにしている。

白熱電球の暖かみはその光だけではなく、姿を見るだけで仕掛けを感じられる素朴さにもあると思う。

手のひらに心地よいフォルムの小宇宙に、凛々しいタングステンの太陽がある。シンプルさ故、件の記事のような奇跡もなんとなく受け入れられる。

電球型蛍光灯はどうだろう。


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