2010/05/19

鶴見から尻手まで-2

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北側から鶴見川橋を望む。密度の高い住宅地に、ぽっと現れる優雅な橋。

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JRの鶴見と新子安の間は、線路がダイナミックに交差する。横須賀線が合流し、東海道線と京浜東北線が入れ替わるのだ。このラーメン橋は……何線だっけ?

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歩行者専用の地下通路で線路を渡る。路線が多いから長いのだ。地下水が出ているらしく、常に水流の音がする。

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線路の西側はかつて工場の町だったのだろうが、今はマンションが建ち並ぶ。クリーニング工場は盛況らしい。かつてこの辺りに古い冷凍倉庫があったのだが、取り壊されてしまったのだろうか、発見できなかった。屋上庭園がある大きな倉庫だった。

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この辺りは空き地が多い。マンションが増えて製造業の肩身が狭くなったのか、中国に仕事を取られてしまったのか、あるいはその両方か。いろいろ理由があるのだろう。

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国道一号線に出る。もうすぐだ。

ここのすぐ背後ではケーズ電器が完成し、開店を待つばかりとなっていた。これから商業地域として活気を帯びてゆくのだろう。

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交通量の多い交差点に架かる歩道橋は面白い。動いている車を真上から見る機会は、これより他になかろう。

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ちょっとした「非日常」はこれでおしまい。いつもの南武線でいつも通り帰宅するのだ。


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