2007/03/27

実際にそうかもしれないけれども・・・

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=181742&media_id=4

地震の規模からすると被害は小さいかもしれない。でも亡くなった人はいる訳で、その人はもう戻ってこないのだ。奇跡的に被害が小さいのは事実だ、でも真実ではない。
このコメントを出したのは金沢大学の学者だ。学者は事実を語ることが仕事だからいい。しかし、報道機関は事実よりも真実を重視するべきではないだろうか。
表現方法やタイミングは重要である。早ければよいとは限らない。また、クレジットを載せれば文責がその人に移るという考えは安直ではないか。
このような場合、もう一歩分析を進め、踏み込んだ記事にして貰いたいと切に思う。


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